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5月, 2025の投稿を表示しています

オリジナル缶バッジ制作の手順

### オリジナル缶バッジ制作の手順 #### 1. 必要な材料を準備する - 缶バッジマシンキット(缶、ピン、カバーなど) - デザイン用紙(厚手の紙やカードストック) - デザインツール(手描き、デジタルソフトなど) - ハサミまたはカッター - コンパスや缶バッジ専用の型(あれば便利) #### 2. デザインを考える - テーマやモチーフを決める(キャラクター、メッセージ、イラストなど)。 - スケッチを行い、イメージを具体化する。 - デジタルの場合は、ソフトを使ってデザインを作成する。 #### 3. デザインを印刷する - デザインが決まったら、印刷用紙に印刷する。 - サイズが缶バッジに合っていることを確認する。 #### 4. デザインを切り抜く - 印刷したデザインを、缶バッジのサイズに合わせて切り抜く。 - コンパスや型を使うと、きれいに切り取れます。 #### 5. 缶バッジを組み立てる - 缶の上に切り抜いたデザインを置く。 - カバーを被せ、しっかりと押し込む。 - ピンを取り付け、必要に応じて固定する。 #### 6. 完成! - 缶バッジがしっかりと組み立てられたら、完成です。 - 自分だけのオリジナル缶バッジを楽しんでください! ### 7. 作品をシェアする - SNSやイベントで自分の作品を披露してみましょう。 この手順を参考に、オリジナル缶バッジを楽しんで制作してみてください!  缶バッジマシーン

本当は怖いグリム童話 シンデレラ ~血と復讐の灰かぶり姫

本当は怖いグリム童話 シンデレラ ~血と復讐の灰かぶり姫 怖いポイント: 義姉たちはガラスの靴を履くために足の指やかかとを切り落とします。 最後には、シンデレラの結婚式で義姉たちの目がハトに突かれ、失明するという報復が描かれています。 https://youtu.be/mQYKff-JlGA みんな「シンデレラ」って言うと、ガラスの靴とか王子様とハッピーエンドとか、あのキラキラした話を思い浮かべるよね。でも、グリム童話版のシンデレラ、実はめちゃくちゃエグくて怖いんだよ。この話を聞いたら、もう普通には読めなくなるかも。 まずね、継母と姉たちがめっちゃやばい。灰まみれの服で家事ばっかやらされて、食事もろくに与えられなくてさ、今で言う虐待そのものだよね。 でもね、シンデレラにも秘密があるんだよ。お母さんのお墓にね、不思議な木があって。そこに願いごとすると、なんでもかなっちゃう。それ、優しい話っぽいけどさ、シンデレラのお母さんの魂が宿ってるんじゃないかって噂もあるの。夜な夜な墓を訪ねて、死んだお母さんの力を借りるって考えると、ちょっと怖くない? で、例の舞踏会だよ。あのドレスも靴も、お墓の木から出てきたもので、シンデレラが一晩中踊ってる間も、彼女を見守ってるのはそのお母さんの霊なんじゃないかって思えるわけ。で、王子がシンデレラに恋して、靴を失くす展開に入るわけだけど、ここからがもうえげつない。 姉たちがさ、ガラスの靴を履こうとするんだけど、サイズが合わないじゃん。でも、「どうしても王妃になりたい!」って、それぞれ自分の足の一部を切っちゃうんだよ。 一人はつま先を切って、もう一人はかかとを削ぎ落としてさ、血まみれの足で靴を履こうとするの。恐ろしいよね。しかも王子は最初それに気づかなくて、一緒に馬車に乗るんだよ。でもさ、白い鳥が「血が滴ってるよ!」って王子に教えるの。そこで初めて気づくわけ。 そして結局、シンデレラが靴を履いて「この人だ!」ってなるんだけど、継母と姉たちにはバチが当たるんだ。王子とシンデレラの結婚式に、あの白い鳥たちがまた現れて、姉たちの目をくちばしで突いて奪っちゃうんだよ。 うん、もう完全に盲目。その後どうなったかなんて描かれてないけどさ、多分、あの姉たちは暗闇の中で後悔しながら一生を終えたんだろうね。 改めてこの話を聞くと、華やかな要素の裏に、なんて執念深い...

絶対に食べてはいけない!博多ラーメンの裏メニュー

絶対に食べてはいけない!博多ラーメンの裏メニュー https://youtu.be/R25hNZKJV7Q あの話、知ってる?博多ラーメンの裏メニューってやつ。いやいや、普通の裏メニューじゃないんだよ。なんか、都市伝説みたいなもんだけどさ、地元の一部の人しか知らないっていう、めちゃくちゃ怪しい噂話があるんだよね。 ある夜、友達の達也が「その話マジなのかな?」って言い出して、市内でも昔からちょっと不気味だって噂されてるラーメン屋に行こうってなったんだ。  達也が調べた話では、そのラーメン屋、一見普通の博多ラーメン屋なんだけど、「しおらーめん」ってメニューを注文するとヤバいことが起こるらしいんだ。 もちろん、メニュー表には載ってない。知ってる人だけが暗号みたいに注文するんだって。で、俺ら、興味本位でそのお店に行ったんだけど、昼間めっちゃ普通のラーメン屋なんだよね。常連っぽいおっちゃんとか、家族連れとかがワイワイしてて、裏メニューとか、そんな怪しい雰囲気全然ないのよ。 でも俺らは怖いもの見たさだし、好奇心が勝っちゃってさ、夜になってからまた行ってみることにしたんだ。夜のお店は昼とは打って変わって静かで薄暗くて、なんか妙な空気感でさ、常連客なんか誰もいないわけ。店主のおじさんも、なんか無表情でさ、こっちを見る目が冷たいわけ。 俺らがラーメンを頼もうと普通にメニュー見てたら、達也が急に「しおらーめんってありますか?」って聞いちゃったの。そしたらね、店主がしばらく黙ってじっと達也を見て、それから、「あるよ」って小さい声で答えたんだ。 で、出てきたラーメンが、もうなんて言えばいいかな、普通のラーメンと違うんだよ。スープが透き通ってるんだけど、なんか変な反射してて、麺も白っぽくてツヤツヤしてる。具材はのりとネギと、あと絶対見たことない感じの薄切りのお肉。 なんか、説明しづらいんだけど、とにかく嫌な感じがした。達也が「まあ、せっかくだし食べるぞ」って勢いよく箸を取って麺をすすると、「お、めっちゃうまいなこれ!やば!俺、次からこれ頼むわ!」なんて笑って言ってたんだ。 だけど、そのあとなんだよ。本当にヤバいのは。達也、帰る途中から急に口数が少なくなってさ、普段あんなに陽気なのに、「なんか背中が重いな……」って呟くわけ。で、家に帰ったあともずーっと様子がおかしくて、明るかった達也が...

本当は怖いグリム童話 ヘンゼルとグレーテル 人食い魔女と森に消えた兄妹

本当は怖いグリム童話 ヘンゼルとグレーテル 人食い魔女と森に消えた兄妹 https://youtu.be/aUCrXqe9ryU みんな昔読んだことあるよね、「ヘンゼルとグレーテル」って。お菓子の家で魔女をやっつけて幸せになるっていう有名なグリム童話。でもさ、本当の話を聞いたら、絶対真夜中には読みたくなくなるかもよ。 まずね、この話、実は中世の飢饉が背景なんだよ。お腹を空かせた親が、子供たちを残酷にも森に捨てるんだけど、どうやらこれは実際にあった話がベースらしいって知ってた? さて、森に捨てられたヘンゼルとグレーテル。兄ヘンゼルが賢くて、小石とかパンくずを道に置いて帰り道を探そうとするけど、結局パンくずは全部鳥に食べられちゃう。ここまでならまだ普通の冒険っぽいけど、本当の「怖さ」はその後だよね。 この兄妹が迷い込んだお菓子の家、なんか素敵で夢みたいに聞こえるけどさ、よくよく考えるとめちゃくちゃ怪しい。だって家がお菓子って、子供を誘き寄せるための罠だよね?あれまさに毒リンゴみたいなもんじゃん。しかもその家に住んでるのが魔女。彼女は子供たちを捕まえて太らせてから食べようとする。そのやり方が冷酷すぎるんだわ。 でもね、この話、子供たちが賢くて魔女をやっつけるじゃん?釜の中に突き落として逃げるんだけど…その裏側も実は恐ろしい。 魔女が住むその家には、たくさんの骨や子供の残骸が隠されてたって話、知ってる?つまり、ヘンゼルとグレーテル以外にも、これまで多くの子供たちがそこに連れてこられて、そして…食べられてたかもしれないってわけ。 で、これがちょっと怖いポイントなんだけどね。その話を聞いた人たちの間では、「本当にヘンゼルとグレーテルは魔女を倒したのか?」って疑問が昔からあったらしいんだよ。 だって、あの二人が帰りの途中に拾った宝石とか金貨、魔女のものだよね?何も知らない村人たちからすると、「あの子たち、魔女の遺産を持って帰ってきたけど、どうやって手に入れたの?」って感じじゃん。そしてね、一部の研究者はこうも言ってるんだ。 「魔女を釜に落とした」って部分、実は本当にあったことじゃなくてヘンゼルとグレーテル自身が何か隠したいことを作り話にした可能性もあるって…。 で、一番怖いのはここからなんだ。昔から、その地域では森の中でお菓子の匂いがする家が現れるって噂があるらしいんだ。飴やチョ...

『見てはいけない “あの部屋”──深夜0時、開いた扉の向こうはこの世じゃなかった』

『見てはいけない “あの部屋”──深夜0時、開いた扉の向こうはこの世じゃなかった』 ……ねえ、聞いたことある? 「このアパートの203号室には絶対に入っちゃいけない」って話。 あたし、そんなの都市伝説だと思ってたの。 だけど……あの夜、本当に見てしまったんだよ。あの部屋の向こうの“異常”を。 大学に入って初めての一人暮らし。 駅から近いし、家賃も安いし、「ここしかない!」って決めたのが、あのボロアパートだった。 “フジミ荘”──漢字で書くと「不死見荘」。今思えば、名前からして不気味だったよね。 最初は普通だったんだ。 隣の部屋からも生活音が聞こえるし、上の階の足音だってしてたし。 でも……気づいたの。夜になると、203号室からだけ音が消えるのよ。 カーテンは開いたまま。電気もついてない。なのに、誰かが住んでるって管理人は言ってた。 ある夜、深夜0時きっかり──コン、コン……ってノックの音が聞こえた。 「……誰?」って思ってドアスコープを覗いたけど、誰もいなかった。 でもね、目を離した一瞬、カチリって音がしたの。 203号室のドアが、開いたのよ。誰もいないはずの部屋のドアが、ゆっくり……。 バカなあたしは、好奇心に勝てなかった。 「ちょっとだけ、見てみよう」って、サンダルのまま階段を下りて、203号室の前に立ったの。 ドアの隙間から、中が見えた。 最初はただの、古びた和室だった。だけど、次の瞬間──空気が“変わった”。 スーッと冷たい風が吹いてきて、畳の色がぐにゃりと溶けたの。 壁にかかってたカレンダーが、あり得ない速さでペラペラめくられて、時間が逆再生していくみたいだった。 「うそでしょ……」って声に出したら、その瞬間。 部屋の奥の襖が、\*\*ガタン!\*\*って音立てて開いた。 誰か、いや、“何か”がいたの。 真っ黒い影、だけど目だけが赤く光ってて……そいつがあたしを見て、**笑った**の。 気がついたら、部屋の中にいた。 戻ろうとしたけど、廊下が、階段が、外が……全部“なかった”。 畳の上を歩いても、どこまで行っても、また同じ部屋に戻ってくる。 スマホも通じない。時刻は、**ずっと0時**のまま。 泣きながら叫んだよ。「助けて!誰か!!」って。 でも返ってきたのは、壁から響く無数の声。 「見たね」「見ちゃったね」「ここは、帰れないんだよ」 気が狂いそうだった。...

背筋凍る!日本最恐の怪談朗読~一晩中眠れない恐怖の物語~「深夜の足音」

背筋凍る!日本最恐の怪談朗読~一晩中眠れない恐怖の物語~「深夜の足音」 「あなたはこんな体験したことありますか?」 今夜、眠れなくなるかもしれない… 怪談:深夜の足音 誰もいないはずの家で、夜中に響く足音。あなたはそんな話を信じますか?これは、私の知人が実際に体験した、決して忘れられない出来事です。 その夜、彼女は一人でアパートにいました。古い木造の建物で、普段から床がきしむ音には慣れていましたが、この夜は違いました。時計の針が深夜2時を指した頃、突然、廊下から「トン…トン…」と重い足音が聞こえてきたのです。 最初は隣人の物音かと思いました。でも、隣は空き部屋。彼女は息を潜め、耳を澄ませました。すると、足音はゆっくり、確実に彼女の部屋のドアに近づいてくる。「トン…トン…」。まるで誰かが、彼女の存在を確認するかのように。 心臓がバクバクする中、彼女は勇気を振り絞ってドアの覗き穴を覗きました。そこには…誰もいなかった。ホッとした瞬間、背後で「ガタッ」と音が。振り返ると、部屋の真ん中に置かれた椅子が、微かに揺れている。まるで、誰かがそこに座っていたかのように。 彼女は叫び声を上げ、電気をつけました。でも、部屋には誰もいない。ただ、窓の外に、ぼんやりとした人影が立っているような気がした。カーテンを閉め、朝まで震えながら過ごした彼女は、翌日すぐにそのアパートを引き払いました。 後日、大家から聞いた話では、その部屋では何年も前、ひとり暮らしの女性が亡くなっていたそうです。死因は不明。そして、彼女が亡くなる直前、近隣の住人が「夜中に足音が聞こえる」と訴えていたというのです。 今でも、彼女はあの足音を思い出すたびに、背筋が凍ると言います。あなたなら、どうしますか?こんな夜、ひとりで部屋にいるとき、もし「トン…トン…」と足音が聞こえたら…。 ホラー漫画 https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-316d999d/list/PIT2NFAVYHSE 異世界漫画 https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-316d999d/list/20Z9OPLOQ2JDC

206号室の女

タイトル:206号室の女 男にフラれたその夜、私はラブホテルに一人で入った。 べつにやけになったわけじゃない。 ただ、どうしてもひとりになりたくて……でも、静かすぎるビジネスホテルじゃ、 気が狂いそうだったの。 フロントで「空いてる部屋、適当で」と告げると、鍵は無言で渡された。 206号室。 廊下を歩いていると、どこかの部屋から女の笑い声が漏れてきた。 でもその声が、なんだか妙に濡れていて―― まるで、すすり泣きと笑い声が混ざったような、不快な響きだった。 部屋に入ると、あまりに普通の内装で拍子抜けした。 少し古いが清潔なベッド、ジャグジー付きの風呂、備え付けの鏡。 どこにでもあるラブホの一室。 ……のはずだったのに。 ベッドに横になると、すぐに眠気が襲ってきた。 服を着たまま、うとうとと意識が沈んでいく――そのときだった。 ――誰かが、私の髪を撫でている。 「……え?」 目を開けると、天井には誰もいない。 けれど、確かに首筋に“女の指”のような柔らかな感触が残っていた。 「誰?……いるの……?」 返事はない。けれど、鏡に映ったベッドには、私以外の“女”が映っていた。 長い黒髪を垂らし、裸の背中をこちらに向けて、私のすぐそばに―― その女が、振り返った。 白く濡れた顔。黒く濁った瞳。 そして――赤く、濡れた唇。 その唇が、ゆっくりと開いた。 「わたしも……ここで、あいされたの……」 「あなたにも……同じこと、してあげる……ね?」 身体が動かない。声も出ない。 けれど、熱い舌が首筋に這い、胸を撫でる指先が、確かにあった。 それは気持ちよさと同時に、底のない寒さをも運んできた。 喜びと、絶望のあいだを彷徨うような快感だった。 ふと視線を戻すと、鏡の中のベッドにいたのは――私ではなかった。 そこにいたのは、さっきの“女”だった。 満足げに、うっとりと目を閉じて、私の身体で悦んでいた。 ――206号室、 もう、空いているはずなのに……ね。 恋愛マンガ https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-316d999d/list/3319N66FHBA4E 異世界漫画 https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-316d999d/list/20Z9OPLOQ2JDC オーディオブックは耳で楽しむための素晴ら...

湯の間にいる女

湯の間にいる女 「この時期、女一人で温泉なんて珍しいですねえ」 フロントの老婆は、私の予約を確かめながらそう言った。 会社を辞めたばかりで、少し一人になりたかった。 紹介サイトで見つけたこの宿は、山奥にひっそり建っていて、口コミも少ない。 その“曖昧さ”が、逆に心を引いた。 案内された部屋は、畳の匂いが鼻に心地よい古い和室。 そして、部屋の奥には――\*\*「源泉かけ流しの内湯」\*\*があった。 誰にも邪魔されない静かな湯。 私はすぐに服を脱ぎ、乳白色の湯へと身体を沈めた。 はぁ…気持ちいい…… 湯の温かさが、じんわりと奥まで沁みてくる。 でも、不思議だったのは―― **誰かに見られているような気配**がしたこと。 「……誰か、いるの?」 湯気の向こう、壁のすき間に、影のようなものが揺れた。 でも、そのときはまだ、本気で怖がってはいなかった。 むしろ、身体が妙に火照っていて…… 湯の中で、自分の脚をなぞる手が、どこか、**他人のように感じた**。 気づけば、私はうっすらと声を漏らしていた。 胸の先がピリッと反応し、湯に浮かんで揺れていた。 まるで――**見えない誰かに触れられているみたいに。** 「……誰……?」 そのとき、耳元で、息を吹きかけるような声がした。 **「私も、女だったのよ……」** はっとして振り返ると、湯の端に、髪の長い女が膝を抱えて座っていた。 全裸で、濡れた髪が胸元に張りつき、笑っていた。 「あなたみたいに、一人で来たの。寂しくて、熱くて……ねえ、わかるでしょう?」 私は、声を出せなかった。 動けない。いや、動きたくなかった。 女は、湯の中をすべるように近づいてきて、 私の脚に手を這わせながら、こう囁いた。 **「ねえ、あなたも、ここに残らない?」** 気がついたとき、私は部屋の布団に寝ていた。 全身汗でびっしょりだったけど、なぜか、温泉に入った記憶だけが曖昧だった。 あれは夢?――そう思いたかった。 でも、ふと視線を落とすと、浴衣の合わせ目から見えた胸元に、 **女のものとしか思えない、長い髪の毛が一本、張りついていた。** 恋愛マンガ https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-316d999d/list/3319N66FHBA4E 異世界漫画 https://www.amazon.co.jp/sho...

鏡を通り抜けた先の異世界の恐怖

鏡を通り抜けた先の異世界の恐怖 昔からさ、鏡の裏には違う世界が広がってるなんて話、聞いたことある?私は正直、そんなのただの都市伝説だと思ってたんだよね。でもね、高校の頃、本気で信じざるを得ない体験をしたの。あれは夜中の2時くらいだったかな。 うちの古い姿見の前でなんとなく、ぼーっと自分の顔を見てたんだ。寝る前ってさ、なんでか鏡見るとちょっと不思議な気持ちになるじゃん?それでその日は、ふとこんなことやってみようかなって思ったんだよ。鏡に映った自分に話しかけたらどうなるんだろうって。   バカみたいだけど、「こんにちは」とか小さな声で言ってみたわけ。そしたら当然、自分の口が動いて同じ言葉を返してきた。ただ、それだけだったらよかったんだ。でも、その時なんていうか…違和感を感じたんだよね。 鏡の中の自分がちょっと遅れて動いたように見えた気がしたの。それで試しに手を振ってみたんだけど、やっぱり動きが、微妙にズレてた。でもまあ、夜中だし疲れてたし、気のせいだろうって思って、そのままだらだら遊んでた。   でも、その瞬間だったんだよ。違和感が確信に変わったのは。鏡の中の自分が、顔を傾けたんだ。こっちはそんな動きしてないのに。息が止まりそうになったよ。だって、明らかに私と違う動きをしてるんだもん。それで慌てて目をそらして部屋を出ようとしたんだ。でもなぜか体が動かない。 どころか、鏡から視線を外せない。目の端で気づいたんだけど、姿見の表面がぐにゃぐにゃと波打ってきたんだ。まるで液体みたいになってさ、その中から手がニュルっと出てきたんだよ。その手は私に似てて、でも全然違う。グニャグニャしてて、人間じゃないものだった。   気がつけば、私は鏡の中に引きずり込まれてた。周りの景色はね、ものすごく歪んだ世界。全部が逆さで、空は紫色、建物はグレーで割れたガラスみたいだった。でも一番怖かったのが、そこにいた"自分"だった。 鏡の中の私が、にやにや薄く笑いながら言うんだよ。「やっと入れ替わる時が来たね」って。次の瞬間、私は思い切り鏡の表面を叩いたんだけど、そこはもうガラスじゃなくてただの硬い壁で、全然外に出られなかった。   今こうやって君が話を聞いてる私は、本当に元の世界の私なんだろうか。それとも…鏡の中に閉じ込められ...