### オリジナル缶バッジ制作の手順 #### 1. 必要な材料を準備する - 缶バッジマシンキット(缶、ピン、カバーなど) - デザイン用紙(厚手の紙やカードストック) - デザインツール(手描き、デジタルソフトなど) - ハサミまたはカッター - コンパスや缶バッジ専用の型(あれば便利) #### 2. デザインを考える - テーマやモチーフを決める(キャラクター、メッセージ、イラストなど)。 - スケッチを行い、イメージを具体化する。 - デジタルの場合は、ソフトを使ってデザインを作成する。 #### 3. デザインを印刷する - デザインが決まったら、印刷用紙に印刷する。 - サイズが缶バッジに合っていることを確認する。 #### 4. デザインを切り抜く - 印刷したデザインを、缶バッジのサイズに合わせて切り抜く。 - コンパスや型を使うと、きれいに切り取れます。 #### 5. 缶バッジを組み立てる - 缶の上に切り抜いたデザインを置く。 - カバーを被せ、しっかりと押し込む。 - ピンを取り付け、必要に応じて固定する。 #### 6. 完成! - 缶バッジがしっかりと組み立てられたら、完成です。 - 自分だけのオリジナル缶バッジを楽しんでください! ### 7. 作品をシェアする - SNSやイベントで自分の作品を披露してみましょう。 この手順を参考に、オリジナル缶バッジを楽しんで制作してみてください! 缶バッジマシーン
昔からさ、鏡の裏には違う世界が広がってるなんて話、聞いたことある?私は正直、そんなのただの都市伝説だと思ってたんだよね。でもね、高校の頃、本気で信じざるを得ない体験をしたの。あれは夜中の2時くらいだったかな。
うちの古い姿見の前でなんとなく、ぼーっと自分の顔を見てたんだ。寝る前ってさ、なんでか鏡見るとちょっと不思議な気持ちになるじゃん?それでその日は、ふとこんなことやってみようかなって思ったんだよ。鏡に映った自分に話しかけたらどうなるんだろうって。
バカみたいだけど、「こんにちは」とか小さな声で言ってみたわけ。そしたら当然、自分の口が動いて同じ言葉を返してきた。ただ、それだけだったらよかったんだ。でも、その時なんていうか…違和感を感じたんだよね。
鏡の中の自分がちょっと遅れて動いたように見えた気がしたの。それで試しに手を振ってみたんだけど、やっぱり動きが、微妙にズレてた。でもまあ、夜中だし疲れてたし、気のせいだろうって思って、そのままだらだら遊んでた。
でも、その瞬間だったんだよ。違和感が確信に変わったのは。鏡の中の自分が、顔を傾けたんだ。こっちはそんな動きしてないのに。息が止まりそうになったよ。だって、明らかに私と違う動きをしてるんだもん。それで慌てて目をそらして部屋を出ようとしたんだ。でもなぜか体が動かない。
どころか、鏡から視線を外せない。目の端で気づいたんだけど、姿見の表面がぐにゃぐにゃと波打ってきたんだ。まるで液体みたいになってさ、その中から手がニュルっと出てきたんだよ。その手は私に似てて、でも全然違う。グニャグニャしてて、人間じゃないものだった。
気がつけば、私は鏡の中に引きずり込まれてた。周りの景色はね、ものすごく歪んだ世界。全部が逆さで、空は紫色、建物はグレーで割れたガラスみたいだった。でも一番怖かったのが、そこにいた"自分"だった。
鏡の中の私が、にやにや薄く笑いながら言うんだよ。「やっと入れ替わる時が来たね」って。次の瞬間、私は思い切り鏡の表面を叩いたんだけど、そこはもうガラスじゃなくてただの硬い壁で、全然外に出られなかった。
今こうやって君が話を聞いてる私は、本当に元の世界の私なんだろうか。それとも…鏡の中に閉じ込められた"私"が、君に訴えかけてるだけなのかもしれないけどさ?
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