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オリジナル缶バッジ制作の手順

### オリジナル缶バッジ制作の手順 #### 1. 必要な材料を準備する - 缶バッジマシンキット(缶、ピン、カバーなど) - デザイン用紙(厚手の紙やカードストック) - デザインツール(手描き、デジタルソフトなど) - ハサミまたはカッター - コンパスや缶バッジ専用の型(あれば便利) #### 2. デザインを考える - テーマやモチーフを決める(キャラクター、メッセージ、イラストなど)。 - スケッチを行い、イメージを具体化する。 - デジタルの場合は、ソフトを使ってデザインを作成する。 #### 3. デザインを印刷する - デザインが決まったら、印刷用紙に印刷する。 - サイズが缶バッジに合っていることを確認する。 #### 4. デザインを切り抜く - 印刷したデザインを、缶バッジのサイズに合わせて切り抜く。 - コンパスや型を使うと、きれいに切り取れます。 #### 5. 缶バッジを組み立てる - 缶の上に切り抜いたデザインを置く。 - カバーを被せ、しっかりと押し込む。 - ピンを取り付け、必要に応じて固定する。 #### 6. 完成! - 缶バッジがしっかりと組み立てられたら、完成です。 - 自分だけのオリジナル缶バッジを楽しんでください! ### 7. 作品をシェアする - SNSやイベントで自分の作品を披露してみましょう。 この手順を参考に、オリジナル缶バッジを楽しんで制作してみてください!  缶バッジマシーン

夜中にお姉ちゃんをこちょこちょくすぐりいたずらする弟


 夜中の静けさの中、私はふと目を覚ました。


 なぜか足がムズムズする。寝返りを打とうとした瞬間、足先に違和感を感じた。薄暗い部屋の中、視線を下に向けると、そこには弟の小さな影がうずくまっていた。


「……何してるの?」


 私が低い声で問いかけると、弟はピクリと肩を震わせた。けれど、次の瞬間にはニヤリと笑い、細い指を私の足裏にすっと滑らせた。


「ちょ、やめっ……!」


 思わず声を出しそうになったが、夜中だ。家族が起きてしまう。ぐっと歯を食いしばりながらも、こそばゆさに足を引っ込めようとする。しかし、弟はそれを許さない。布団の中に潜り込むと、今度は私の脇腹をくすぐってきた。


「ひゃっ……! ばか、やめなさいって!」


 必死で小声で抵抗するが、弟はまるで小悪魔のように楽しそうな顔をしている。


「お姉ちゃん、くすぐったがりだもんね」


 そんなこと言われなくても分かってる!


 くすぐられるたびに体が跳ねる。笑いを堪えようとするほど、息が詰まって苦しい。腕を振り回し、なんとか弟を追い払おうとするが、彼は逃げるのが上手い。


「も、もう、ほんとにやめて……!」


 涙目になりながら必死に訴えると、ようやく弟は手を止めた。そして満足そうに「お姉ちゃんの寝顔見てたら、ちょっといたずらしたくなったんだ」と悪戯っぽく笑う。


 私は大きく息を吐き、乱れた布団を直しながらジロリと睨んだ。


「次やったら仕返しするからね!」


 そう脅してみたものの、弟はまったく懲りた様子もなく、けらけらと笑って自分の布団へと戻っていった。


 ……まったく、油断も隙もない。


 私は心臓のドキドキを落ち着かせるように深呼吸しながら、再び布団に潜り込んだ。


 だが、その夜、しばらくの間は弟がまたこっそり忍び寄ってくるんじゃないかと気が気じゃなかった……。


 そして、私の不安は的中した。


 しばらくして、布団の端がふわりと動いた気がした。嫌な予感がして身を固くするが、時すでに遅し。


「……また来たの?」


 そう囁くと、すぐ耳元でクスクスと笑う声が聞こえた。


「今度はお腹かな~?」


「や、やめて、ほんとに……っ!」


 布団の中で再びくすぐりの嵐が襲いかかる。脇腹、腰、太ももの付け根まで容赦なく指が這い、私は息も絶え絶えになりながら悶えた。


「く、くるし……っ、も、ほんとにやめ……っ!」


 必死で布団を握りしめるが、弟の攻撃は止まらない。笑いを噛み殺そうとするほど、余計におかしくなってしまう。


「お姉ちゃん、声出せないから余計に弱いね」


「こ、この……っ!」


 意地でも負けられない。私は最後の力を振り絞り、弟の腕を掴むと、今度は逆に彼の脇腹を攻め返した。


「うわっ!? ちょっ、やめ、お姉ちゃんやめてって!」


 弟が小さく悲鳴を上げた瞬間、私は勝利を確信した。


「仕返し成功~!」


 そう呟いて満足気に布団に潜り込むと、弟は拗ねたような顔をしていた。


「……次は負けないからな」


 そんなことを言いながら、弟はようやく自分の布団へ戻っていった。


 まったく、もう……。


 私はほっと息を吐きながら、ようやく安眠できると思った。


 しかし、翌朝目を覚ますと、弟がニヤリと笑いながら「次の夜を楽しみにしててね」と耳元で囁いてきた。


 ……また夜が怖くなった。



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