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オリジナル缶バッジ制作の手順

### オリジナル缶バッジ制作の手順 #### 1. 必要な材料を準備する - 缶バッジマシンキット(缶、ピン、カバーなど) - デザイン用紙(厚手の紙やカードストック) - デザインツール(手描き、デジタルソフトなど) - ハサミまたはカッター - コンパスや缶バッジ専用の型(あれば便利) #### 2. デザインを考える - テーマやモチーフを決める(キャラクター、メッセージ、イラストなど)。 - スケッチを行い、イメージを具体化する。 - デジタルの場合は、ソフトを使ってデザインを作成する。 #### 3. デザインを印刷する - デザインが決まったら、印刷用紙に印刷する。 - サイズが缶バッジに合っていることを確認する。 #### 4. デザインを切り抜く - 印刷したデザインを、缶バッジのサイズに合わせて切り抜く。 - コンパスや型を使うと、きれいに切り取れます。 #### 5. 缶バッジを組み立てる - 缶の上に切り抜いたデザインを置く。 - カバーを被せ、しっかりと押し込む。 - ピンを取り付け、必要に応じて固定する。 #### 6. 完成! - 缶バッジがしっかりと組み立てられたら、完成です。 - 自分だけのオリジナル缶バッジを楽しんでください! ### 7. 作品をシェアする - SNSやイベントで自分の作品を披露してみましょう。 この手順を参考に、オリジナル缶バッジを楽しんで制作してみてください!  缶バッジマシーン

カップ焼きそばの怖い話


カップやきそばのこわいはなし


あるひ、いっしょうけんめいはたらくおとうさんが、かえりみちにカップやきそばをかってかえりました。おとうさんは、いつもとちがうあじのやきそばをちゅうもんしました。かえってきて、あたたかいおゆをいれて、ふたをしめました。


そのあいだ、かれはふと、へやのすみでなにかがうごいているのにきづきました。そこには、かびのはえたカップやきそばがありました。おとうさんは、なぜこんなところにあるのかとおもいましたが、きにせずにごはんをたべはじめました。


やきそばをたべると、いきなりくうきがひんやりとしてきました。おとうさんは、ふとみると、かびのはえたやきそばが、まるでうごいているようにみえました。いきなり、やきそばからこえがきこえてきました。「たべないで…わたしをたべないで…」


おとうさんはびっくりして、すぐにやきそばをなげすてました。しかし、やきそばはへやのすみへとひきこまれていきました。おとうさんは、もう二度とそのやきそばをたべることはありませんでした。


それからというもの、あのへやでは、やきそばのにおいがすることがあるそうです。だれもそのへやにはいかなくなりました。そして、あのかびのはえたやきそばは、いまもどこかでうごいているのかもしれません。



おとうさんがあのへやをとおりすぎるとき、いつもかびのにおいがひろがっていました。あるよる、ねむれなくて、いままでにないくらいのふあんをかかえたおとうさんは、ついにそのへやにあがってみることにしました。


へやのドアをあけると、ひんやりとしたかぜがふいてきました。ふと、どこからともなく、かすかにわらいごえがきこえてきます。「たべないで…わたしをたべないで…」そのこえは、まるでおとうさんのすぐそばでささやいているようでした。


おとうさんは、こわくなって後ずさりし、ドアをしめようとしましたが、ドアがかたくてあかないのです。そこで、かびのはえたやきそばが、へやのすみからあらわれてきました。まるでおとうさんをねらっているかのように、うごいていきます。


おとうさんは、なにかにひきつけられるように、やきそばにちかづいていきました。すると、やきそばがとつぜんひかりだし、こえがいっそうおおきくなりました。「わたしをたべないで!わたしをかえして!」


おとうさんは、あまりのこわさにたじろぎましたが、なぜかそのやきそばにひかれてしまいます。いきなり、やきそばがいっしゅんでおとうさんのあたまにしがみつきました。そして、おとうさんのこころのなかに、やきそばのかたちをしたなにかがしみこんでいくのをかんじました。


それから、あのよるのおとうさんは、まるでちがうじぶんになったようでした。かえってきたとき、かびのはえたやきそばをみて、なぜかなつかしいかんじがしました。毎晩、あのへやにいって、やきそばとともにすごすようになりました。


いまでは、あのへやはおとうさんのすみかになっています。そして、かびのはえたやきそばは、いつもおとうさんをまっているのです。だれもそのへやにちかづかなくなり、ただ、やきそばのにおいだけが、そのへやからひろがっていくのでした。




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