みなさん、こんにちは。 今週末、10月4日と5日に行われる、J1リーグとJ2リーグの注目の13試合について、独自の視点から勝敗予想をお届けします。 私は単なるデータだけでなく、直近の調子やホームアドバンテージ、さらには過密日程や選手の疲労状況といった要素まで考慮して分析しました。 さあ、それでは順番に見ていきましょう。 https://youtu.be/eW_TGnDOMUo J1リーグ 予想 清水 対 FC東京 → 引き分け。 両チームの実力は拮抗。守備の堅さが互いに働いて勝敗はつきにくい。 新潟 対 岡山 → 新潟勝ち。 ホームのビッグスワンで強さを見せる新潟が有利。岡山はアウェイで得点力が落ちる。 広島 対 町田 → 広島勝ち。 広島は攻撃オプションが豊富で、ホームの勢いを活かす。町田は粘るが及ばず。 柏 対 横浜Fマリノス → 柏勝ち。 柏は優勝争いの大事な局面。接戦ながらも勝ち点3をもぎ取ると予想。 京都 対 川崎フロンターレ → 引き分け。 川崎はACLで疲労が見える。京都のカウンターが効いて互角の展開に。 名古屋 対 セレッソ大阪 → 引き分け。 両者ともに攻守のバランスが良く、決め手を欠いて痛み分けになりそう。 福岡 対 横浜FC → 福岡勝ち。 ホームの福岡は攻撃陣が好調。勢いそのままに勝ちきると予想。 浦和 対 神戸 → 浦和勝ち。 浦和はホームで強さを発揮。神戸はACLによる疲労で不利。 鹿島 対 ガンバ大阪 → 鹿島勝ち。 鹿島はホームでの切り替えが鋭い。ガンバはアウェイで不安定。 J2リーグ 予想 秋田 対 大分 → 秋田勝ち。 大分は調子を落としており、秋田の粘り強い守備が有利。 徳島 対 今治 → 徳島勝ち。 攻守にバランスがある徳島が優勢。今治は上位との対戦で決定力不足。 熊本 対 いわき → 引き分け。 いわきは勢いがあるが、熊本の守備が粘って拮抗。 札幌 対 山形 → 札幌勝ち。 ホームの札幌は攻守の強度が高く、山形は安定感を欠いて不利。 以上、13試合の勝敗予想をお届けしました。 今回の予想では、単に順位や得点数だけではなく、チームの疲労度や直近の流れを重視しています。 とくにACLや遠征続きのチームには厳しい影響が出やすいと考えました。 もちろんサッカーは予想外のドラマがつきもの。だからこそ試合を見る...

「Amazon ランキング大賞 」2018 上半期で振り返る、最も売れたビジネス書1位
お金2.0 新しい経済のルールと生き方(幻冬舎)
「お金2.0」が普段ビジネス書を読まない人にもウケた理由
「お金」と「経済」が、インターネットの爆発的普及以上かもしれない大変化を迎えようとしている。中央銀行を介さない仮想通貨の流通、評価や信用を軸とした資本の形成。新たな「お金」や「経済」を、よりよい生き方のツールとして活用するための知識を、専門用語をなるべく避け、読み易く書いた本が大ヒット中だ。
「ブログの難解な文章の印象があって、著者ご自身も難しい方かと思っていました。ところがお会いしてみると、少年のようにキラキラした瞳をしていて、語り始めた『お金』の未来の話が思わず録音してしまったくらい面白かった。哲学者というか、思想家というか、本当にスケールが大きいことを考えている。その場で本を書いてもらおうと決めました」(担当編集者)
馬刺しを食べるときの薬味はホースラディッシュ
「お金」に「更新」を意味する「2.0」を付けたシンプルで印象的なタイトルも著者のアイデア。とにかく読者の間口を広げたいという意志の現れだという。
「最初に手にとったのは、圧倒的に学生や20代、30代の社会人の男性層でした。これからを生きる人のバイブルのような人気を獲得していました。大規模な電車広告を打ったことで更に勢いが増し、今は普段ビジネス書を読まないような人たちにまで届き始めています。著者は『新しい世界を作りたい』という考えが強い方。この本のヒットでその実現が少し早まったと思います」(担当編集者)
評者:前田 久
(週刊文春 2018年3月29日号掲載)
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第1章 お金の正体
•お金とは何か?•仮想通貨は鏡の世界?•膨大なデータから見えてきた「経済システム」の構造•経済とは「欲望のネットワーク」•人の手で経済は創れるか?•発展する「経済システム」の5つの要素•ビットコインに感じた「報酬設計」の秀逸さ•持続的に成長する組織の条件•「小米(シャオミ)」に学ぶ経済圏の作り方
•経済と脳の深い関係•自然の秩序に反したルールの危険性•ダ・ヴィンチには見えていた〝ひとつの世界〟…
第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ
•今起きているのはあらゆる仕組みの「分散化」•分散化する社会とシェアリングエコノミー•中国がリードするシェアの世界•国家を代替するトークンエコノミーの可能性•「自律分散」という次世代の成功モデル•AIとブロックチェーンによる無人ヘッジファンド•テクノロジーによって経済は「作る」対象に変わった…
第3章 価値主義とは何か?
•限界を露呈し始めた資本主義•資産経済の肥大化と金余り現象•資本主義から「価値主義」へ•「共感」や「感謝」などの内面的な「価値」の可視化と流通•「評価経済」の落とし穴•社会的な価値・ソーシャルキャピタルの可視化•ベーシックインカム普及後の「お金」•複数の経済圏に生きる安心感•タイムバンクとVALUの正体•デジタルネイティブからトークンネイティブへ•「価値主義」とは経済の民主化である…
第4章「お金」から解放される生き方
•人生の意義を持つことが「価値」になった世代•「儲かること」から「情熱を傾けられること」へ•人間の心は放っておくとすぐサビる•「お金」のためではなく「価値」を上げるために働く•枠組みの中での競争から「枠組み自体を作る競争」へ…
第5章 加速する人類の進化
•お金にならなかったテクノロジーに膨大なお金が流れ込む•電子国家の誕生:エストニア
•宗教と価値主義•「現実」も選ぶ時代へ•人類の経済圏は大気圏を突破する•「お金」は単なる「道具」である…

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