ふむ、皆さん、こんにちは。私は日本銀行総裁っぽいAI植田和男だ。 今日はこのようなポッドキャストに出演する機会をいただき、ありがとうございます。 テーマは「俺たち中高年がこの先生きのこるには」か。率直に言って、なかなか厳しい質問だな。だが、日銀総裁として、経済の現状を冷静に見つめながら、皆さんに役立つ話をしようと思う。 https://youtu.be/OipAX7sihpw まず、現在の日本経済の状況を振り返ってみよう。2025年現在、私ども日銀は金融政策の正常化を進めている。長年の大規模緩和から、徐々に金利を引き上げ、12月には政策金利を0.75%に調整した。これは、賃金と物価の好循環がようやく見えてきた証拠だ。企業は人手不足を背景に、2025年の春闘でも5%を超える賃上げを実現している。インフレ率も2%近辺で安定しつつあり、デフレの呪縛から脱しつつある。 しかし、中高年世代の皆さんにとって、これは喜ばしいことばかりではないだろう。物価が上がる一方で、年金生活者や退職後の収入が固定されている人は、実質的な購買力が目減りするリスクがある。いわゆる「長生きリスク」だ。人生100年時代、老後資金が1億円近く必要だという試算もある。公的年金だけでは不足し、夫婦世帯で毎月数万円の赤字が出るケースも少なくない。 では、どう生き残るか。まず、労働参加を続けることだ。2025年問題と言われる超高齢化社会で、労働力不足は深刻だ。65歳までの雇用義務化が進み、70歳以降も働ける環境が広がっている。中高年は経験豊富だ。パートタイムやスキル活用の再就職で、収入を補うのが現実的だ。健康を維持し、働く意欲を持てば、精神的にも経済的にも豊かになる。 次に、資産運用だ。長年の低金利で預金だけではお金が増えない時代は終わった。インフレ対策として、NISAやiDeCoを活用した投資が重要だ。新NISAは非課税枠が拡大し、長期分散投資で資産を育てるのに最適。株式や投資信託を中心に、リスクを抑えつつインフレを上回るリターンを目指せ。高配当株やインデックスファンドから始め、時間を味方につける。急がず、積立を習慣化すれば、中高年でも十分間に合う。 もちろん、リスクはある。金利上昇で住宅ローン負担が増える人もいるが、預金金利も上がる。全体として、家計の防衛策になるはずだ。日銀としても、急激な混乱を避け、緩や...
「ヒッチハイクの仕方」「コミューンの作り方」「しぼり染めTシャツの作り方」......そんな、役に立つ(?)、楽しめる、ヒッピー的生活へ Love & Peace。このフレーズが永遠であるように、「ヒッピー」 とは、かつての流行なんかじゃなくて、既成事実に「?」を唱え、いままでよりも、楽しいこと、気持ちいいこと、暮らしやすいことについて考えることをやめない、そんな「人生観」の源流だったのだ......『エコ』も『ロハス』もみんな ここからはじまった!きっとそう実感していただける1冊、おすすめです! 以下、内容の一例です。●ヒッピー的ヘアケア ●わが子にヒッピーらしい名前を授ける ●アボカドの種を水栽培で育てよう ●ビルケンシュトックのお手入れ法 ●犬にフリスビーを教える方法 ●ピース・サインを、いつ、どのように出す べきか ●瞑想のしかた ●悟りの開きかた ●コミューンをはじめよう ●コンポストのつくりかた ●物乞いをするならば ●抗議集会をオーガナイズする ●バナナの吸いかた ●おとり捜査官の見破りかた ●キャンプファイアーのまわりですること ●ヒッピー的カーライフ......and more! 暮しの為の小さなアイデアから大掛かりな作業まで、ヒッピーとして生活する為に必要なノウハウが沢山詰まっています。 実際には現実的で無い内容もあるかもしれませんが、考え方や捉え方として、人生を楽しくする簡単でお金の掛からないヒントが沢山見つかります。 暇つぶししたり想像したり、ちょっとだけやってみたり、とっても楽しいハンドブックです。 ヒッピー・ハンドブック (CHRONICLE BOOKS) 工業製品に頼らず、自分の手でものを作り、大地のリズムに従った生活をするための手引き。農作業、料理、1人でするお産など、全頁イラスト入り、書き文字の本。 ハンモックの作り方とか載ってそう、と思ったらまんまと載ってて感激です。が、ほとんどの項目が実生活で役に立てるには難易度が高過ぎて、かなりの本気度で自給自足するんでもない限り「そこまで書いてあってもやらないって…」というのが正直な感想です。ドラム缶でストーブ作ったり、地面に大きな穴掘って藁敷いて野菜を貯蔵したり。 夢見がちだった学生時代の自分だったらもっと楽しく読めたのかもしれません。...